夢のマイホーム その2

新婚時代は、ボロアパートからの出発、でも

好きな人と一緒に暮らせるだけで、幸せいっぱいでした。


時は過ぎて10年 子供も出来て、主婦業 まっしぐら 新聞のマイホームの広告を見るのが楽しかったです。

毎日 毎日 マイホームの広告を見ては夢見てました。こうゆう時が、一番幸せかも、しれません。夢ですから、いくらでも膨らみますから、お金 かからないし、苦労ないし

楽しいだけです。


でも、夢だけでは 満足出来ません。

もう、頭の中は夢のマイホームで、いっぱいです。

どんだけ 大きな苦労があるか、経験 知識不足の若さ故、そんな苦労が分からないのが、

良かったと思えば良かったのかもしれません。

実際、年取った今、びびってますから。

【よう、やったな!頑張ったなー】と思っています。